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子供の防犯と防犯カメラ

001005.jpg子供を犯罪から守るためには防犯カメラも有効な手段の一つです。
防犯カメラは犯罪が起きた時に犯人を特定するという役割だけではなく、犯人に犯行を踏み留ませる役割もあります。
カメラに見られているとわかったら、誰しも犯行はできなくなります。

防犯カメラといえば、かつては銀行やコンビニなど犯罪の多い場所で設置される特別な装置でした。
しかし現在ではあらゆる店舗やエレベーター、マンションなど、街のいたるところで防犯カメラが設置されています。

防犯カメラは小中学校でも設置が進んでいます。
これまでに学校に不審者が侵入し、子供や教師が命を奪われる事件が何件も起きています。
また通学路では連れ去りなどの犯罪や不審者の出没が頻繁に起こっています。
子ども達が毎日通う学校や通学路は安全でなければなりません。
しかし実際には安全とはほど遠く、どんな犯罪に遭う可能性も否定できないのです。
そこで学校では校門などに防犯カメラを設置し、防犯に取り組んでいます。

また幼稚園でも防犯カメラが設置されるようになっています。
これは親へ園の様子を画像で送るサービスを兼ねている場合も多く、幼い子供を持つ親にとっては安心です。

防犯カメラは普及したものの、常に行動を監視しされているようで決して気持のよいものではありません。
しかし犯罪から子供を守るための有効な手段であり、今や子供を持つ親にとって防犯カメラは安心材料の一つとなっています。
安全な社会のために防犯カメラを求める声は多く、今後はさらに設置場所が増えていくかもしれません。


子供の防犯と子供110番の家

000049.jpg今、街を歩くと「子供110番の家」と表示されている家をよく見掛けます。
子供110番の家とは、登下校時や外出時に危険な目に遭った時に助けを求める場所で、警察や自治体の防犯対策として設置が推進されています。

子供110番の家は、平成6年に岐阜県で下校途中の小学生が殺害された事件を受けて同県の小学校区から始まった防犯活動です。
現在では全国的に広がり、その数は200万か所以上に上ると推定されています。
通学路や遊び場に近い場所を中心に、必ず誰かが在宅し、非常時に対応できる家庭に協力を求めて設置されているものです。

子供110番の家の役目は、子供が助けを求めた時に子供から状況を聴き、状況に応じて家庭や警察、学校などへ連絡し、保護者が迎えに来るまで子供を安全に預かるというものです。
現在ではコンビニエンスストアやガソリンスタンド、スーパーなどの店舗にも協力店が増えています。
子供110番の家は玄関や門などに分かりやすいように表示板がかけられているため、予め何処にあるかを知っておくことが大切です。

子供110番の家の設置の目的は、地域全体で子供達を見守っているということを不審者にアピールし、不審者が近づきにくい地域を作ることが一つにあります。
そして子供達は地域全体で見守られているということによって、安心して行動することができます。

実際の防犯効果は測ることができませんが、このような活動がさらに広がり、子供が安全に暮らせる環境が実現することが望まれています。


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